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就職祝でブランドバッグ

就職祝としてブランドバッグを贈呈し、祝福する心を伝えてみませんか。
就職祝では金銭を送るのが通例ですが、金銭ですとすぐに忘れられることもあり、近頃ではブランドバッグ等の、実用品を贈呈する人が増加傾向・・・という話を聞きます。

就職祝でブランドバッグを贈呈するケースでは、仕事の内容などを考えながら選択すると良いようです。
新社会人の男性に贈るのであれば、ビジネスバッグになると思いますが、最小でもA4サイズの書類が入るサイズが必要です。

男性に対してブランドバッグを選択すると、バッグの質の良さやユーザビリティーの良さ、またステイタス等を体感でき好評ということです。
最近は、ノートPCが入るサイズのビジネスバッグを使う社会人が増加傾向で、軽いものが人気だとか。

就職祝にブランドバッグを・・・と検討している人は、PCのことも考慮した方が良いかもしれません。
ブランドバッグを贈呈された人に評価がよかったブランドは、やはり海外ブランドがうけているそうです。

社会通念的に人気がある海外ブランド鞄の多くが、就職祝として広く支持されているようです。
ダンヒルやハンティングワールド等のナイロンのビジネスバッグは、軽量で携行にも便利ですし、短期間の出張でも利用可能で、使い勝手が良いです。

ブランドバッグを差し上げる時は、落ち着いたカラーや見てくれを選択した方が長い間使えて、背広にもマッチしやすいのでいいと思われます。
ブランドバッグを贈呈するには、プライスが少々シビアな時などは、バッグではなく名刺入や定期入、手帳を選択すると良いでしょう。バッグの主流はビジネスバッグのみではありません。

女性にもバッグはありがたい就職祝いとして人気があって、ビジネス用や通勤用など種類は多いようです。
女性に人気のバッグも、海外ものが多くいようです。
また女性用としては、化粧ポーチのような小さいバッグも、受けが良いようです。

女性への就職祝でブランドバッグがきつい時は、靴やスカーフ・ネックレスetc定番のアイテムなどでも良さそうです。
ブランドバッグは長い期間愛用され、役に立ち、なおかつ胸に残る祝品として評判と聞きます。



7月3日(月)06:44 | 就職祝 | 管理

就職祝

就職祝とは、今後、社会人として奮闘していく人に、元気づけの気持ちと共に進呈するものです。
それまで学生だった人が、仕事に就いて社会人になる訳ですから、不安もあるでしょうから、就職祝は入学、進学の祝福と同じように、身内で祝う趣旨のものです。

ご家族や祖父母、親類内で祝うのが通例ですが、近頃ではあまり、大勢で祝わなくなってしまったと思います。
就職祝とは、プレゼントとして進呈する場合もあります。
そのようなケースでは、実用的な物を贈呈するようにしましょう。

また、知人や後輩にあげる就職祝とは、食べに連れて行ってあげたり、合同で催し会をするのが通例です。
就職祝としてお金で贈呈する場合は、祝儀袋に「御就職祝」or「祝御就職」と記入します。
贈り物で渡すケースもあります。

親せき、兄弟は15000~20000円が相場ではないかと思います。
贈り物には、やはり仕事に役立つものがありがたがられます。
当たり障りのないところでは、ネクタイ、名刺入れ、背広、腕時計、手帳などはどうでしょうか。

百貨店等々のギフトカードも、好みで好きなものを購入することができるので、喜ばれます。
就職祝は堅苦しいものではないので、当人と共に買いに行っても構わないと思います。
進呈する時期は、卒業後、仕事に出勤するまでの間に差し上げるといいでしょう。

内定が決定した場合は、ファミリーで食事会等をして祝うこともありますよね。
就職と卒業はシーズンが重なる事が多いので、卒業祝より就職祝を重視することもあります。
まだ就職が決定していなかったら、就職祝ではなく卒業祝を贈呈しましょう。

就職祝には、原則としてお返しは必要ではありません。
まだ、学生の内に貰うものが就職祝だからです。
しかし、これから大人として勤務する訳ですから、就職祝にお礼の手紙や電話は必要だと思います。
もし、お返しを行うのであれば、初任給で購入したものを贈るといいでしょう。

就職祝は心の問題なので、堅苦しい行事をする必要はないと思います。
「おめでとう。今後は社会人だね。いろいろ経験を積んで成長してね」という気持ちだけでも、十分です。
就職祝はちょっとしたお祝いごとですが、永久に思い出に残るものでもあるのです。
物やお金より、働きに出ることができる喜びと、激励の心を贈呈しましょう。



5月22日(月)15:40 | 就職祝 | 管理

新司法試験の性質

国家資格難易度の順位NO.1といえば、いわずと知られた司法試験でした。
しかし、それは昔の司法試験の時代の話です。
何しろ一時試験と二次試験が存在して、その合格する確率は3%といわれてましたからね。
国家資格難易度の順位において、堂々の1番に選ばれていたのも腑に落ちるというものでしょう。

ところが、平成18年つまり2006年ですかねぇ、司法試験の内容が変わりましてね。
司法試験は、国家資格難易度順位の1番ではなくなってしまったんですよね。
と申しますのも、合格する可能性が急に10倍以上も上昇し、30%とか40%とかっていう水準になってしまったからです。
こうなると、いくら内容は難しくても、さすがに難易度の順位一番の座に陣取ったままでいる訳には行きません。
結果、今ではいわゆるキャリアとされる国家公務員になるための試験の方が、ず~と難関だという説も出ています。
それにしても、そもそもどうしていきなり司法試験は国家資格難易度ランキングをこんなにも下げたのでしょうか。

国家資格難易度順位で、長年、堂々のベストワンを維持していた司法試験。
しかし、今ではその司法試験の合格する確率は年によっては40%を超えることもあり、特別超ハイレベルな難易度を持つ訳ではなくなってしまったというのです。
しかし、実際には問題や論文が易しくなったのではなく、むしろ難しくなっているといっても言い過ぎではないと思います。

ただし、難しくなったのはテスト問題ではなくて受験資格の方で、ここに司法試験が国家資格難易度を大きく下げた理由があるようです。
実は平成14年の改正により、平成18年から新規の司法試験制度が適用されました。
当初はこの司法試験を新司法試験と呼んで、以前の司法試験を旧司法試験と呼称していたのですが、この新司法試験が国資格難易度を引き下げたのです。

しかし、この新司法試験を受けるためには、法科大学院を最低でも2年、通常は3年間通い、受験資格を獲得しなければなりません。
つまり、かつてのように、大学在学中に司法試験に合格する・・・などという大事を、やってのけるのが困難になったのです。
何しろ法科大学院は大学院という位置づけですから、何をおいても大学課程を修了しない限り入れてくれませんからね。
つまり、同じくハイレベルな国家資格の医師資格などと同じ様な条件になったということですね。

国家資格難易度は例え低下しても、その受験資格のハードルが高くなったのでは、相変わらず困難な資格という事になるでしょう。
むしろ、この法科大学院の履修というハードルが、従来のシステム以上に、合格率を引き下げていると考えてもいいのかも知れません。
ようするに、受験すれば合格する可能性は上がったけど、受験するためのハードルも上がったという事。
もっと分かりやすくいうと、受かる可能性の高い人だけが受験できるようになったため、合格率が高くなったという感じです。
ただ、ドクターの国試とは異なり、もし法科大学院の履修が難しくても、予備試験を受験して受かれば受験資格は獲得することができます。

けれど、この予備試験がいわゆる国家資格難易度の順位1番だった時代の旧司法試験の一次試験に当てはまるもので、本試験より難しかったりするんですよね。
まあ2011年までは移行に伴う過渡期という事で、新司法試験か旧司法試験かを任意に選択できましたが、2012年からは一律新司法試験によることとなったのです。
という事で、国家資格難易度以上に、新司法試験の性質などをきちんと調べる必要がありそうですね。



4月30日(日)16:37 | 仕事 | 管理

国家資格難易度最高は

国家資格難易度の超難関ランキングに名前が挙がっているのが公認会計士・・・皆様も耳にした事はあると思います。
にもかかわらず、ついこの頃までは、同じく国家資格の難しさ超難関クラスに入る司法試験と対比するとれば、ず~とメジャーではない存在でした。
それがここ数年、急に知られている存在になったのです。
それも、国家資格難易度超プレミアムな資格なんて、それほど関係なく思える中高年の人、特に女性を中心に認知度があがったのです。
というのも「渡る世間は鬼ばかり」の中で、何回も登場したからだといえます。
そう、あのドラマにおきまして、泉ピン子氏が演技する五月の子供が目標にしていたのが公認会計士です。

自分としては、あの先輩役のセリフの読み方が常に気になっていましたが・・・。
て、まあそのような事はどうでもいい話で、取りあえず、えなりかずき氏が演じる役は、公認会計士の試験に一回でパスしたのです。
よっぽどの事だけど、このへんがドラマの世界・・・羨ましく思われた人も多いと思います。
現実問題、彼のように会計事務所で下積みをしつつ、国家資格の試験に一回でパスする事はめったにないことです。

超最高レベルだと長く言われて来た司法試験はルールが変わり、その合格する%が一挙に10倍以上に上昇しました。
となると、現状、国家ライセンス難易度最高は、この公認会計士だといっても良いのでしょうか。
何せ、その合格できる確率は8%前後と、司法試験よりも低いとの噂です。
勿論、かつての司法試験の合格できるパーセンテージは、それを更に下回る値でしたから、疑う余地なく国家ライセンス難易度の最高峰だったのですが・・・。
ただ、司法試験は原則として法科大学院を修了するか、予備試験にパスするかしないと受験不可能ですが、公認会計士は学歴も年齢も一切関係ありません。

そのような意味では、受かる可能性が高い人だけが受ける試験と、どなたでも受けられる試験とのギャップが合格できるパーセンテージに表れている訳で、難易度としてはいい勝負・・・というとらえ方も可能です。
いずれにせよ、公認会計士は法律専門家と同じか、それ以上に困難という事ですね。
しかも、試験にパスしたからといって、さあ今日から「自分は公認会計士です」と主張する訳にはいかない・・・という現状もあります。

それらのライセンスの多くには、業務独占権や名称独占権が付与されています。
公認会計士も該当し、我が国で会社などの金銭面の監査が承認されているのは、国家資格に合格した人だけなのです。
しかもドクターや法律家に比べて数が少ないため、業務独占権の値打ちが有効的に機能する・・・といっても言い過ぎではないと思います。
その代わりに、単に国家試験にパスしただけでは、公認会計士としてエントリーできません。
公認会計士として仕事するためには、国試合格後、2年間に亘り監査事務所で下積みをしながら、3年間お上が定める実務補習を受け、さらにその修了テストにパスしないとならないのです。
この修了考査と呼称される実務補習の修了テストが、また公認会計士のテストに負けず劣らずの困難さというのですから、実に大変な話です。



4月12日(水)09:42 | 仕事 | 管理

難易度が高い割に弁護士って

国家資格難易度からいうと、多分、上の方にあてはまるであろう司法試験。
でも、難易度が高い割に、弁護士って・・・あっちこっちにいっぱいいると思いませんか。
常日頃から何処かのTVやラジオに、どこかの弁護士が出演しているように思えるのは自分だけでしょうか。
しかし実際の所、さすがに超高水準なだけあって、司法試験の合格する確率は3%から4%だったんですよね。
今はそのような旧型の司法試験から新しい司法試験に代わって、年によっては40%よりも高い合格するパーセンテージが記録されてはいます。

これでは難易度ハイレベルと言えないじゃないかっ・・・という感じもしますよね。
しかし実の所、新しい司法試験は高レベルの学力を必要とする法科大学院を修了しないと、試験を受ける権利を得る事ができないのです。
もし仮に、その代わりの処置として設置されている予備試験を受けるとしても、その予備試験は難易度トップだった時代の司法試験一次に相当するものです。
結果、古い司法試験時代に比較して、受験者数が格段に減少していると思われます。
そこで、合格する確率だけで見れば、難易度は下降したように映る訳です。

難易度というのは、このように受験者数や試験の中身などによっても大きく相違して来ます。
ようするに、誰でもが受験可能だった頃の古い司法試験と、現在の新しい司法試験では、難易度も、合格者の数もそれほど大きくは変化していない・・・と私は感じますね。
その論拠に、ただ今、我が国の弁護士会に登録し、プロフェショナルな弁護士として動いている人は、3万人あまりしかいないそうです。
案外と少ないような印象を受けるかも知れませんが、難易度の高い司法試験の合格者数から見て、これは程よい数字でしょう。

そもそも、司法試験にパスしたかったからといって、絶対に全員が弁護士になるとは言い切れないですからね。
検事や裁判官の道を目指す人もいるし、せっかく試験にパスしても、法曹に関わろうとしないヒトだって存在します。
しかも、例え司法試験にパスしても、その後、司法修習所に入所して、そこで約1年間の司法修習を受講したのち、司法修習試験をパスしなければ弁護士になることはできません。
実はこの司法修習試験も国家試験のうちに入っており、難易度の高い司法試験の後に、はたまた難関国試があるという訳ですね。

難易度の高さは、ある意味、当該職業の難易度の高さとも言えます。
例え新しい司法試験になっても、合格率のみで見ると弁護士はまだまだ特異な仕事です。
とはいえ、弁護士が多く思えるのは、きっとそれだけ意欲的に動き回っているからではないのかと自分は考えます。
それに、実際には超難関の司法試験を受けた経験がない役者弁護士が、TVドラマの中で健闘しすぎているということもあるでしょうね。

そのせいか法令が変化して、ある程度のコストと時間を費やさなければ受験資格が獲得できなくなった今でも、弁護士をめざし、司法試験を受けたい人の数は減りません。
やっぱり難易度の持つ価値もあり、甚大な人気が継続しています。



3月23日(木)09:04 | 仕事 | 管理

国家資格難易度は総合的に判断する事が大切

国家資格難易度のハイレベルなものといいますと、お医者さんや弁護士、税理士などの専門の仕事をイメージする人が多いといえます。

確かに、そうした難易度の高い国家資格を持っていると、業務独占ライセンスや名称独占ライセンスを手にする事も多く、社会的地位の確約にもなりますよね。だからなのでしょう、

そうしたライセンスは難易度の高さばかりか、経歴や実務経験がテストを受ける資格を決定してしまう事も相当あります。

つまり、国家資格難易度のグレイドが云々と言う以前の話。決められた教育機関での履修や決められたライセンス、決められた実務経験などを携えていなければ受験すらできないという事です。

その1つが社会福祉士や介護福祉士で、国家ライセンス難易度としては超難関というほどではないですし、高齢化社会に到達した今、非常にニーズがあるライセンスでもあります。

がしかし、社会福祉士と名前を使うには、この国家ライセンスがなければならないというルールがあり、このライセンスを受験するための資格条件も相当制限されているのです。

こうした内容を考えると、難易度と夢や憧れだけでライセンス取得をするのが困難な現実もあるのですよね。

難易度はそこそこ高くても、指定の教育機関で履修する事や、実務を重ねる事で、なにはともあれ合格できる確率がグ~ンと上がるものも多々あります。

そういう意味では、基本的に受験資格を問わないものの方が、事実上の難易度は高い事も多分に考えられるのです。

例えて言えば、一見大学卒が必要不可欠と思われる行政書士や司法書士、それに中小企業診断士等は、年令も学歴も経験も問わない・・・という事だったりします。

ただし、難易度としては決して低くないですし、就業には相当優位なライセンスです。その一方で、会社員がよく受験にトライする社会保険労務士のテストを受ける資格は学歴が必要不可欠です。

難易度自体は中級クラスで、職務の合間に通信講座や参考書等々で勉強し、ライセンスを取得する人が大部分ではあります。

にもかかわらず、高卒者には案外と壁の高い国家ライセンスだったりなんかする訳です。また、趣味がエスカレートして受験を希望する人の多いと言われる気象予報士や旅行業務取り扱い管理者等も、難易度としては中級クラスでしょう。

無論、受験資格は問われないですから、ちょいとトライしてみるにはいいかも知れませんね。あと、不動産関連の証明書は難易度もあんまり高くなく、テストを受ける資格も問わない・・・というのが複数あります。

国家ライセンス難易度というのは、やはり業務独占や名称独占の確約されるものになると高くなるという風潮があります。

ただ、先々幅広い範囲で活用したいのであれば、無理矢理に難易度の高い資格を取りたいと考える必要性は低いなのではないでしょうか。

一個人としては、やはりライセンスは所有していて決して無駄になるものではないですからね。難易度としては中級クラスで受験資格を問わないの資格でも、所有していないよりはずっと優位と考えられます。

宅地建物取引主任者や管理業務主任者のライセンス、そしてマンション管理士と司法書士を全部所有していれば、不動産業界では大いに重宝されるでしょうね。

このように、国家資格難易度はただそのグレードだけに注目するのではなく、テストを受ける資格や種類を総合的に判断する事が大切なのではないかと思います。

そのためには、おのおのの国家ライセンスの内容と特徴をきちんと理解する事が大切になるでしょう。



3月3日(金)04:29 | 仕事 | 管理

教育施設で履修して受験するのが一般的

国家資格難易度のものすごく高い専用の仕事は、現実的には独学で取得するのは困難であると思うべきでしょう。それらのライセンスは、プロ向けの教育施設で履修して受験するのが一般的な線です。一般的な線というより、それそのものがテストを受ける資格として取り決められている事も割とありますからね。ただ、ある程度のライセンスでも、受験資格を問わない、という例もあります。社会人や専業主婦、または中高年となってからでも受験資格がある場合もあります。

善は急げで、難易度のある程度 高いライセンスを取得する事は場合によっては可能という事です。通信教育が盛りだくさんの近頃、職務や主婦業の空き時間を利用しておウチで勉強し、司法書士や行政書士などの国家ライセンスを取る人が存在しています。しかも、これらのライセンスは難易度としても中級クラスで、至る方面で力を発揮する事が多いです。そのうちでも、宅建などは、自分自身が住まいを買おうとか建てようと考えるに当たって、学習した事をあと一息詳しく突き進めて行く事でパス出来るかもしれないワケです。

難易度のグレードからも、とても人気のライセンスで、通信講座もたくさんあります。難易度の高いライセンスの中には、実技や仕事をした経験を問うものもいろいろあります。ですので、専門機関での履修や実際のワークがその評価ターゲットの対象となり、試験の難易度を別の意味で握っていると言ってもいいでしょう。

ただ、基本的にそのような実務や実技試験がないもので、学歴不問であるなら、どんな人でもチャレンジするチャンスはある訳です。そして、そのようなライセンスに対しては、難易度のレベルに関係なしに、だいたいは通信講座が流通しています。また、近頃、先に勤めて実務経験を重ねながら、ライセンス取得を志すという人もたくさんいる訳ですね。

勤務をしながら難易度の相当高いライセンスを獲得するのは大変だろうという気もしますが、そうやった方が経験etcから理解がし易い所があるようです。振り返れば、私もガソリンスタンドでバイトをしているうちに、危険物取扱者のライセンスをとりました。まあ、それほど難易度としては高い資格ではないですから、通信講座と現場経験だけで充分パスできたのです。

そう、実際の職務経験プラス通信講座というのは、割といい組合せだったりします。もちろん、現場経験ゼロでも、難易度のある程度 高いライセンスが取得できる優れた通信教育講座も複数ありますから、トライしてみるのもアリかも知れませんね。難易度のそれなりに高いライセンスを取得するのは、一つのステータスだとも考えられます。そのそこそこ難しいライセンスを独学で取得したとなると、なおさら自慢出来ると思います。

ちなみに、今注目されているある国家ライセンス取得のための通信教育としては、宅建や住宅管理士、それに行政書士や司法書士といったところです。これらは決して難関とは断言できませんが、仕事とプライベートの両方で実用性に優れているのが素晴らしさです。そう、くるまの運転免許と同じで、勤め人やOL、それに専業主婦が保持するには中々手頃なライセンスなのです。



2月12日(日)10:35 | 仕事 | 管理

難易度の高いライセンスは業務独占資格

国家資格において、超難関と言われるものがお医者さんと弁護士、公認会計士や税理士などが挙げられます。これらの超難関ライセンスは、合格とともにふさわしい肩書きがいただけるのですからね、やはりベネフィットが高い訳ですよ。が、しかし、その一方で、余りにも専門的過ぎて、就労の範囲が制限されてしまいがちです。しかも、これら難易度の高いライセンスを取得するには、勿論、ただならぬ資金と時間が掛かるでしょう。となると、苦労を重ねてライセンスを取ったんだから、できる限りいいところに就職したい、そう考えるのが普通でしょう。

勿論、始めは皆さん、専門職それ自体に大きな希望や憧れを持って、難易度の超高いライセンス取得にチャレンジする訳です。でも、その苦労が多ければ多いほど、就業を考える際の希望も大きくなる、これは当然のことだと私は思います。実際、難易度の高い医師免許や法律専門家のライセンスを保持している人が、普通の会社の勤め人になるなんて、余り考えないでしょう。もし、そのような人が後から入社して来ると、私などは引いてしまうでしょうね。という事で、難易度の高いライセンスを取ってしまったため、就活の範囲が限定されてしまうという事もかなり考えられるのではないでしょうか。

難易度の高いライセンスはほぼ全部、業務独占資格や名称独占資格が獲得できます。そこに、難易度の高いライセンスの価値やステータスが存在するのでしょう。医者やナース、保育士、法律家、税理士、公認会計士等は、その典型的な話ですね。が、しかし、こうした難易度の高いライセンスをゲットするには、少なくとも、高校生の頃にその専門の職業への夢と目標を抱く必要があります。

そして、専門的にそういった知識や実技を取得OKな教育機関で、正しく履修経歴を積まなければならないと考えられます。一方、そこまで拘らなくても、所有していれば就職や転職に優勢になるライセンスはたくさんあります。勿論、車の運転免許だってその一つ、持っていておちょくられるとか、不要にされるという事はあり得ませんよね。因みに、車の運転免許もまぎれもない国家資格なんですよ、まあ難易度は、お世辞にもハイレベルとは言えませんけどね。

つまり、私が言っておきたいのはですね、国家資格というものは、所持して損はないものであるという点は確かであるという事ですよ。でもって、何も無理に超レベルの高いものでなくても良いという事ですね。国家資格難易度としては、まん中レベルくらいの方が、むしろその活用範囲は広く、就活に得になるものも多いといえます。行政書士や司法書士、あるいは中小企業診断士や宅建等は、難易度としては、惜しくも超難関水準には含まれないでしょう。

でも、こういったものをひとまとめで持ち合わせて就活すると、是非当社にっといった評価も相当出るはずですよ。しかも、これらは難易度が超狭き門でないという事だけじゃなく、テストを受ける資格は不問で、学歴や現実に仕事に就いた経験がなくても手に入るのです。他にも、同じ様な条件の国家ライセンスとしては、通訳案内士や旅行業務取扱者等が存在します。かの有名な英検やTOEICは民間ライセンスですが、通訳案内士はまぎれもない国家資格なので、難易度に関わらず、一目おいてもらえる事は間違いないでしょう。このように、あえて就業にお得になる国家ライセンスをいくつかゲットするというのも、大事な就活の一つであろうと私は思います。



1月22日(日)14:51 | 仕事 | 管理

公的資格でもないものがあります

国家ライセンスの難易度を熟慮する事は大切ですが、その前に、まずライセンスの種類を正しく理解しておく必要があるでしょう。ここで述べる難易度とは、国家ライセンス・・・つまり、国が認可した免許を得るためのテストの合格率の目途です。

しかし、我々が国家ライセンスだと考えているものの中には、実際には国家ライセンスどころか、公的資格でもないものがあります。それが、国家ライセンス難易度における中級レベルより、さらに取得困難だったり、効力や実用性に富んでいるものも存在するのです。

勿論その反対に、公的ライセンスレベルに位置する国家資格も存在します。自動車の運転免許などがそうで、国家ライセンスという位置づけなんて、多くの方が考えいないでしょう。しかし、自動車の運転免許は、弁護士や税理士と同じく、立派な国家ライセンスです。

それに比べて、英検や秘書検定、簿記、介護士のライセンスなどは公的資格に位置づけられます。場合によっては、国家ライセンスの中級レベルを超える資格であっても、国が認定した資格ではありません。

国家ライセンス難易度は、あくまでも国家資格に当てはまるライセンスに対する難易度づけです。そのため、国家ライセンス難易度が高い資格は、業務独占を認可されているものも多いです。つまり、医師や弁護士、または美容師や理容師など、免許がないとその職務を遂行できない訳です。

そして、そのような業務独占が許されるライセンスについては、一般的に難易度は高いと言って良いでしょう。
ただし、教員資格みたいに、一定の要件をクリアすれば、比べて難しくなく取得可能なものも存在するのが現状です。それらのライセンス取得にターゲットを絞るのも、一つの就活方策といえるかもしれません。

ちなみに、民間ライセンスは、例え国家資格難易度の上級レベルと同程度の難しさがあっても、あくまでも民間ライセンスであり、法律上、何の効力もないものが多いです。

英検・TOEICや医療事務、または医療秘書系のライセンスはその多くが民間資格です。難易度で考えると、中級レベル以上の力を要すると思いますが、公的資格より更に効力自体は弱い訳です。

国家資格の話ですと、面白いのが看護師資格です。勿論、看護師は国家ライセンスであり、その難易度も相当のレベルです。しかし、全部の看護師資格が国家ライセンスではなく、国家資格は正看護師のみです。准看護師は公的資格に入ります。

これらの免許については、国家ライセンスがどうのというより、まず指定された民間資格や公的資格を取らないと、国家試験の受験資格が得られないケースも存在する訳です。

また、調理師免許は国家ライセンスですが、河豚を調理するには、公的資格に位置づけられるフグ調理師の資格がなければ調理してはいけません。このような面からも、国家ライセンスを考えると同時に、ライセンスの種類を理解する事も大切です。



1月1日(日)15:18 | 仕事 | 管理

独学は大変

難易度の高い国家ライセンスは、やはり独学で学んでパスするというのは困難だと思います。弁護士や税理士、お医者さんなど、国家資格の難しさの高いものの内には、専門機関での履修が受験要件となっているものも、かなりありますからね。

代わりにといってはなんですが、ライセンスを取得すれば、それなりの業務独占ライセンスや名称独占ライセンスが付与されます。つまり、国家ライセンス難易度の高い資格には、当然それなりの真価と名誉があるという事です。悔しいことですが、普通自動車の運転免許と、医師免許や弁護士免許はまるで効力が違う・・・という事です。

そして、もっと悔しいのは、こうしたハードルの高いライセンスは、ある程度の年齢になってから取るのは基本的に不可能であるという事。勿論、人生何歳になっても勉学は出来ますから、40歳や50歳で医科大学や大学の法学部に入学してもいいのですよ。ただ、やはり現実的には中高年が全く何もないところから、難易度の高いライセンスを取るのは大変でしょうね。今考えると、自分も大学に進学して、もう少し専門的な事を様々勉強しておきたかったです。そして、まあお医者さんや税理士とまでは行かなくても、そこそこ難易度の高い専門職のライセンスを一つ位は取得したかったものですね。

難易度の高さは、結局は自分の能力とがんばりで決まって来ます。そう、巷でよく見掛ける国家資格難易度の順位というのは、確実な基準なんてあるようで無いものなんですよ。ただ、受験資格自体に学歴や現実に仕事に就いた経験が必要なものや年齢制限のあるものも存在しますからね。

我々中高年にとっては、このテストを受験できる要件自体が、難易度を超ハイレベルにしている要素も多いにあるんです。 私は、それが残念とは思うのですが、友人は世間に悔しがらずに、自らに悔しがるべきだといいます。確かに言う通りで、このような私にでも、難易度の高いライセンスに挑戦するチャンスはあった訳です。つまりは、家がお金がないからなどといって、自分の勉学嫌いや先見の目のなさをはぐらかし、その機会を逸してしまっただけというわけですよね。

実際に、弁護士や税理士などの難しい資格を取得するためには、時間も費用も掛かるでしょう。それが医師や薬剤師のような医療関係ともなると、尚更の事だろうとは言えそうです。でも、私に、もし、そんな難易度の高いライセンスがとれるだけの能力と根性があれば、多分どうにかなってはいたと感じます。

国家資格難易度の順番というのは、主に合格する確率から判定されているようです。ただ、受験資格の規定されているものにつきましては、ただ単にテストそのもののレベルで難易度を決定付ける訳には行きません。以前、罹り付けの医療機関の医師が、今年は自分の出身大学の後輩が4人も国家テストに落ちたと愚痴っていました。私から見れば、超難関の医師試験ですが、そのドクターに言わせれば、自分の後輩として6年も学習しておきながら、というのが有りそうです。そう、基本的に大学の医学部では難易度の順番なんて関係ないんですよ。そこで学んで、医師免許を獲得して、社会に出て医師として仕事するのが、ある意味当然なんでしょうね。



12月12日(月)14:17 | 仕事 | 管理


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