わたしの日記
 
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2017年2月を表示

教育施設で履修して受験するのが一般的

国家資格難易度のものすごく高い専用の仕事は、現実的には独学で取得するのは困難であると思うべきでしょう。それらのライセンスは、プロ向けの教育施設で履修して受験するのが一般的な線です。一般的な線というより、それそのものがテストを受ける資格として取り決められている事も割とありますからね。ただ、ある程度のライセンスでも、受験資格を問わない、という例もあります。社会人や専業主婦、または中高年となってからでも受験資格がある場合もあります。

善は急げで、難易度のある程度 高いライセンスを取得する事は場合によっては可能という事です。通信教育が盛りだくさんの近頃、職務や主婦業の空き時間を利用しておウチで勉強し、司法書士や行政書士などの国家ライセンスを取る人が存在しています。しかも、これらのライセンスは難易度としても中級クラスで、至る方面で力を発揮する事が多いです。そのうちでも、宅建などは、自分自身が住まいを買おうとか建てようと考えるに当たって、学習した事をあと一息詳しく突き進めて行く事でパス出来るかもしれないワケです。

難易度のグレードからも、とても人気のライセンスで、通信講座もたくさんあります。難易度の高いライセンスの中には、実技や仕事をした経験を問うものもいろいろあります。ですので、専門機関での履修や実際のワークがその評価ターゲットの対象となり、試験の難易度を別の意味で握っていると言ってもいいでしょう。

ただ、基本的にそのような実務や実技試験がないもので、学歴不問であるなら、どんな人でもチャレンジするチャンスはある訳です。そして、そのようなライセンスに対しては、難易度のレベルに関係なしに、だいたいは通信講座が流通しています。また、近頃、先に勤めて実務経験を重ねながら、ライセンス取得を志すという人もたくさんいる訳ですね。

勤務をしながら難易度の相当高いライセンスを獲得するのは大変だろうという気もしますが、そうやった方が経験etcから理解がし易い所があるようです。振り返れば、私もガソリンスタンドでバイトをしているうちに、危険物取扱者のライセンスをとりました。まあ、それほど難易度としては高い資格ではないですから、通信講座と現場経験だけで充分パスできたのです。

そう、実際の職務経験プラス通信講座というのは、割といい組合せだったりします。もちろん、現場経験ゼロでも、難易度のある程度 高いライセンスが取得できる優れた通信教育講座も複数ありますから、トライしてみるのもアリかも知れませんね。難易度のそれなりに高いライセンスを取得するのは、一つのステータスだとも考えられます。そのそこそこ難しいライセンスを独学で取得したとなると、なおさら自慢出来ると思います。

ちなみに、今注目されているある国家ライセンス取得のための通信教育としては、宅建や住宅管理士、それに行政書士や司法書士といったところです。これらは決して難関とは断言できませんが、仕事とプライベートの両方で実用性に優れているのが素晴らしさです。そう、くるまの運転免許と同じで、勤め人やOL、それに専業主婦が保持するには中々手頃なライセンスなのです。



2月12日(日)10:35 | 仕事 | 管理


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