わたしの日記
 
いろいろ考えたこと
 



2016年11月24日を表示

実現するだけの素質と努力

国家ライセンスの困難度については、ライセンスにより各々違います。
ライセンスによっては、難易度が低いものもありますし、殊に取得が難しいといわれているものも、間違いなく存在します。
勿論、比べて手軽に取得できる資格もありますので、一概には言えない訳ですが、兎に角、困難度が色々であるということは、現実としてあります。

当然のごとく、国家ライセンスを取得するに必要なことがあります。
ライセンスを取得しようとすると、相当程度の試験対策に向ける時間が必要です。
国家資格というものは、公に技術や知識が認められる程度にならなくてはダメでしょう。
社会に出た場面で重宝がられる資格を取得するためには、何らかの形で自分のエネルギーを注ぎ込まなければなりません。

国家資格はどなたにだも取得するできる確率がない訳ではありません。
相当難しいと思えるライセンスであったとしても、それを実現するだけの素質と努力を傾けられるのであるのならば、可能性はあります。

もっとも、国家資格は大きな到達点に向かうための布石・・・・と考える人もいるでしょう。
ライセンスを取得しただけで満足していては、本当の目標を見失うことにもなりかねませんので、其処はきちんと本当の目的を見失わないようにすることが賢明だと思うところです。

反対に申しますと、頑固たる意思のようなものを秘めている人にとって、ライセンスを取得するのは簡単ではなくても、メチャクチャ困難なことではないのかもしれません。

国家資格を取得することにより、その人を取り巻く環境が変わる人もいれば、そうでない人もいます。
場合によっては、あくまでも、第三者に対して、分かりやすく国家資格という形で提示しているに過ぎない例もあります。

場合によっては、国家資格とは、ある意味、取得する前から持っているもの・・・ともいう考えもあります。
それでも、試験にパスしなければ入手できない・・・という現実はありますけれども。

国家資格を取得するして、具体的にやりたいことがある・・・というのは結構なことだと思います。
崇高な目標を掲げて、それを実現できるように努力していきたいですし、ライセンスはその手助けにもなるでしょう。

国家資格によっては、「絶対に必要である」というほど、重要度が高いライセンスもあるでしょう。
世の中にはライセンスが山ほど存在しますが、国家資格はその代表的なものであり、分岐点でもあると考えますが如何でしょうか。



11月24日(木)03:36 | 仕事 | 管理


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